リーグ戦の組み方(総あたり方式)または、リーグ戦の試合組合せ作成法


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 体育の授業や大会などで、すべての参加チームと試合をする方式。
その参加チームが勝った試合数を、行った試合数で割り勝利とを出す方式や、
勝ち点などを決めて 大きい順で順位を決める。
1.試合数
試合数(例えば10チーム)
①1チームの試合数=10-1=9
②全試合数10×(10-1)÷2=45
試合数(nチームとした場合)
①1チームの試合数=n-1
②全試合数=n×(n-1)÷2
2.組み合わせの仕方
○奇数の場合(例えば5チーム)
1・2・3・4・5

①外側から順に組み合わせる。下のような組み方になる。
第1試合(3は休み)
1-5,2-4

②次に一番右の数字を移動し、同じ作業をする。
5・1・2・3・4
第2試合(2は休み)
5-4,1-3

③以下、同様な作業を繰り返し2が先頭にきたところですべての組み合わせは終わり。
○偶数の場合(例えば6チーム)
1・2・3・4・5・6

①仮に最後のチームである6をはずして5チームと考え、休みの3と6を組み合わせる
1・2・3・4・5 /6 第1試合
1-5,2-4,3-6

②奇数と同じように作業をする
5・1・2・3・4 /6(最後のチームである6は、奇数のときの休みのチームと組む)
第2試合
5-4,1-3,2-6

③以下、同様な作業を繰り返し2が先頭にきたところですべての組み合わせは終わり。

勝敗の記入方法
リーグ戦 得点のない試合の場合は左のように記入すると良いかもしれないが
リーグ戦 得点のある試合の場合は、得点も入れる。そうする事によって、得失点差や得点の多い順などの基準により順位をつける事ができる。

トーナメント方式の組み方
参考文献-リーグ戦-Wikipedia
勝率、ゲーム差、勝ち点などについてのっています